最初に育てたいおススメハーブ


オレガノ

学名:Origanum vulgare
別名:ワイルドマジョラム、ワイルドオレガノ
和名:ハナハッカ
種別:シソ科 多年草
オレガノは丈夫で寒さや乾燥にも強いハーブです。日当たりと水はけのよい場所を好み、繁殖力が旺盛で葉が込み合いやすいため、剪定して風通しをよくしておきます!

★チーズやトマトと相性がよく、パスタやピザなどのイタリア料理に欠かせないハーブです。豆とも良く合うので、メキシコ料理などでもよく利用されます。★生葉よりも乾燥させた葉の方が香りがよくなり、スパイスとして用いられます。

★オレガノには胃腸の調子を整え、消化を促進する作用があるといわれています。

★オレガノには鎮静効果があり、咳や月経痛、筋肉のけいれんや神経性の頭痛などを鎮める効果があるそうです。

オレガノの育て方、収穫の仕方の動画はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=W606fqSLFhE

カレンデュラ

【学名】Calendula officinalis

【和名】キンセンカ、トウキンセンカ

【別名】ポットマリーゴールド

【 種別】一年草

★粘膜を守るハーブとして、傷ついた皮膚や粘膜、血管を修復し、胃の粘膜やのどの粘膜を保護してくれます。

★湿布やオイルなどで外用すれば、その優れた殺菌力・消炎力で傷や火傷の回復を助けたり、日焼けや皮膚の炎症を鎮めたりといった効果を発揮します。

★生理痛や潰瘍による痛みを和らげ、月経不順や更年期障害の緩和にも効果があると言われています。

★発汗・解熱の作用もあるといわれ、風邪のひき始めなどにもおススメ。

コモンマロウ

「コモンマロウ」
【学 名】 Malva sylvestris
【分 類】 アオイ科・ゼニアオイ属
【別 名】 ウスベニアオイ
【種 類】 多年草
【草 丈】 40cm~100cm
若葉はサラダやスープに入れて食べる事も出来ますし、ハーブティは主にお花を使います。お花も癖がないので、サラダなどにエディブルフラワーとして散らすとキレイです!

ハーブティに入れると、きれいな青色のハーブティになり、レモンを入れるとピンクになるのを楽しめます♪

水だしもできるハーブで、水の方がキレイな色が出ます!
水に漬けておくだけで、とてもきれいな紫色のハーブティを楽しめます

マロウもお花が咲く季節が決まっていて、大体5月~7月ぐらいまでなので、沢山お花が採れる時に、お花だけ摘んで、ザルに広げて天日に当てて干すと、1日ぐらいでカラッと干せますので、干せたらジップロックに入れて保存すると、冬も楽しめますよ

★風邪に
粘膜を守り、弱っている喉を助けてくれる役割を持ちます。また炎症を抑える働きは、気管支炎や百日咳の痛みや腫れも改善します。

★胃腸を整える
胃の粘膜も整えてくれるので、食欲がない時や、胃の辺りにむかつきがある時など、弱っている胃腸にもとても良いです! 便秘に
緩下剤としても役立ちます 免疫力系の強化
抗菌や抗真菌の働きは、感染を抑え免疫系を強くしてくれ、傷からの感染などを抑えてくれます。リラックス効果
心にも身体にもリラックス効果をもたらし、良い眠りに導いてくれます。

★アンチエイジング効果
粘液成分を含む為、保湿にも良く、タンニン、アントシアニンなどの抗酸化物質は、シワ予防などお肌にアンチエイジング効果をもたらします。

コモンセージ

【名前】セージ、コモンセージ
【学名】Salvia officinalis [サルウィア・オフィキナリス]
【和名】ヤクヨウサルビア(薬用サルビア)
【科名】シソ科
【使用部位】葉
地中海原産のシソ科の常緑小低木で、古くから食用、薬用、儀式用などに使用されてきたハーブのひとつです。セージは長い歴史を通じて、全世界で不老長寿のハーブとして高く評価されてきました。 「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」というイギリスの格言が、このハーブの威力をすべて物語っています。

★セージには強い殺菌効果があり、風邪や扁桃腺炎などに効くといわれています。

★収れん作用にすぐれ、月経過多や発汗抑制、母乳の分泌を抑制する働きがあります。

★ホルモンバランスを整えるハーブとして、更年期障害や、月経不順などにも。

★主成分のツヨンやタンニンには、歯肉炎や口内炎などの口腔内粘膜の炎症やのどの腫れなどを防ぐ効果が期待されています

★ソーセージの語源になったハーブで、お肉の臭みを取ってくれるので、ソーセージやハンバーグなどに刻んで入れると美味しいです♪

※妊娠中の方は注意が必要なハーブです。

育て方、収穫の仕方の動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=0wOse11zZmY

コモンタイム

【学名】Thymus vulgaris
【和名】タチジャコウソウ
【科名】シソ科
【種別】多年草 常緑低木
★抗菌作用にとても優れたハーブです。特にそれは呼吸器系の不調に効果的で、サポニンという成分が、痰を取り除いてくれます。気管支炎や喘息にも有効です。

★殺菌作用にも優れ、風邪やインフルエンザ、胃腸炎などの感染症にもいいと言われています。

★心身の疲労回復や不安・抑うつ状態の改善などに役立つといわれています。

ジャーマンカモミール

【学 名】Matricaria necutita、Chamaemelum nobile
【分 類】キク科・カミツレ属
【別 名】カミツレ、カミルレ、カモマイル
【種 類】一年草・多年草
【草 丈】40cm~100cm
緑の薬箱と言われ、お腹痛いときにはカモミールと言われているぐらい、様々な効能があります!
★下痢や便秘、腹痛や胃痙攣、女性の生理痛などを和らげる効能があります。

★胃の粘膜を修復して丈夫にし、消化機能を正常な状態に整えてくれます。過敏性腸症候群や胃潰瘍などストレスからくる症状にもとても効果的です。

★整肌作用、抗炎症作用、アレルギーを改善する作用があります。

★口腔炎や咽頭炎、痔や腫れ物にも良いとされています。

★心身をリラックスさせる効果があり、夜寝る前にカモミールティーを飲むと不眠症を改善し、よく眠れるようになります。

★カモミールティーをリンスとして使用すると、髪につやを出すことができます。

スイートバジル

「スイートバジル」
【学 名】Ocimum basilicum
【科 名】シソ科
【別 名】メボウキ
【種 類】一年草
【草 丈】50cm~80cm

★お料理に良く使われるバジル!特にトマトとの相性がよく、ピザやパスタを始めとしたイタリア料理には欠かせません。タイやベトナムなど、東南アジア料理にもよく利用されます。

★バジルは胃腸の機能を整える効果があるといわれています。バジルの香りは食欲を促進し、さらに吐き気を鎮め、胃を健康に維持する効果があり、消化不良や食欲不振、また腹部の膨満感にも働きかけます。

★鎮静効果ああり、イライラをしずめて神経を落ち着かせたり、偏頭痛にも効果があるといわれています。

★老化予防バジルにはβカロテン、ビタミンC、ビタミンEが含まれていてこれらは抗酸化作用があるとされています。体内の活性酸素が抑えられて、老化予防に効果的です。

★通経作用バジルには通経作用があるとされ、月経不順の改善にも期待できます。鎮痛作用もあることから月経痛緩和にもよいでしょう。


バジルの育て方と収穫の仕方↓

https://www.youtube.com/watch?v=xLC6-OUbmRo

フェンネル

学名:Foeniculum vulgare
和名:ウイキョウ
科名:セリ科 多年草

フェンネルは葉をマリネや魚料理によく使います!
フレンチの魚の上には良くのっているこのハーブ

お花が終わり、種が出来たら、種を採取して種も使います。
種はハーブティやパンやケーキに入れたり、インドではカレー料理に、中国では五香粉(ウーシャンフェン)という香辛料の原料として利用されているほか、種から蒸留した精油は、食べ物やリキュールの風味づけにも利用されます。口臭予防としても利用され、インド料理屋さんなどに置いてある「ムクワス」というカラフルなスナックの中にも、フェンネルシードが入っています!

胃腸薬など、特に漢方方剤の材料としてよく目にするフェンネル。安中散(あんちゅうさん)や、太田胃散、仁丹などにも使われています。

★消化を助け、胃腸に溜まったガスを除いてくれます。消化不良や便秘、お腹が張っているときなどに効果的といわれています。

★女性ホルモンを活発化させる作用があると言われており、更年期障害の緩和や、母乳の出を良くする効果・効能があると言われています。

★利尿・発汗作用があると言われており、水分の排出を促すことでむくみの改善効果が期待できます。また、血の巡りが良くなることで冷え性改善も期待でき、ダイエットにも!

★注意★
妊娠中の人やテンカンの人は使用に注意が必要です。

フェンネルの育て方、収穫の仕方の動画はこちら
        ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2RppGoayBqQ

ペパーミント

「ペパーミント」
学名 Mentha piperita [メンタ・ピペリタ]
和名 セイヨウハッカ(西洋薄荷)
科名 シソ科
使用部位 葉
多年草

ペパーミントの主成分は、メントール
メントールには、鎮痛・鎮痒・冷却・防腐・殺菌作用があるため、湿布や軟膏など医療分野でもよく使われています。

★リフレッシュ効果
スッとした独特の清涼感ある爽やかな香りは、脳の働きを活性化して頭の中をクリアにし、イライラを落ち着かせ、気分をリフレッシュさせます。

★消化器系の不調改善
メントールには胃の消化促進作用があるため、食べ過ぎ・飲みすぎなどで胃の調子が悪い時や、胃のむかつき症状、胃潰瘍の予防にも、乗り物酔いにも役立ちます。

★頭痛、筋肉痛などの痛みを和らげてくれる
ペパーミントには鎮痛作用があるので、香りを吸い込むことで、直接脳に香りが届き、頭痛などの痛みの緩和にも役立ちます。
筋肉痛にはオイルにブレンドして、塗ってみてください。

育て方と収穫の仕方を動画でまとめていますので見てみて下さい↓
https://www.youtube.com/watch?v=eJsHY92vJPc

ルッコラ

「ルッコラ」

科名:アブラナ科
学名:ERUCA SATIVA
別名:キバナスズシロ、ロケット
原産地:地中海沿岸
草丈:20CM-50CM
開花期:5月~7月
ルッコラは炒ったごまに似た香りやピリッとした辛みが特徴の1年草ハーブです。葉形は大根に似ており、生葉に辛みと香りを有しています。

サラダに利用する場合は若葉を使います♪
主な調理法としては、サラダへの利用が一般的ですが、油炒め、お浸し、和え物などにも用いられています。

ルッコラはイタリア語で、英語では「ロケット (ROCKET)」と呼びます。和名ではキバナスズシロという、黄色い大根の花という意味の名前が付けられていますが、実際は、白っぽい花をつけます。

葉を食べるイメージが強いハーブですが、インドでは種子から採った油をピクルスに使用したり、種子を砕いて作られるハーブティーなどとしても利用されています。

ルッコラは栄養価が高く、Βカロテンを初めビタミンEやビタミンKを豊富に含んでいます。特にビタミンCが非常に豊富で、ほうれん草の約2倍も、鉄は豊栄養野菜で知られるモロヘイヤと同等に含んでいます。

☆がん予防&血栓症予防
辛味成分であるアリルイソチオシアネートは強い抗酸化力・殺菌力を持ち、発ガン物質の活性化を防ぎ、血液をサラサラにもするので、血栓予防効果が期待されます。

☆デトックス効果
ルッコラには解毒効果があるグルコシノレートが含まれています。肝機能を補助することで、有害物質の解毒作用を高めます

☆美肌効果
アリルイソチオシアネートの強い抗酸化力作用により、肌の老化を防ぐことができ、ビタミンCを豊富に含んでいることから美容効果も!

レモングラス

学名:Cymbopogon citratus (西インド産)
Cymbopogon flexuosus (東インド産)
和名:レモンガヤ、コウスイガヤ、
種別:イネ科 多年草
レモングラスはタイ料理のトムヤムクンなど、東南アジア料理には欠かせません。肉や魚の臭みを消したり、カレーの香りづけにも用いられます。スープに使う場合は煮込みすぎずに、香りが出たら取り出しましょう。

☆レモングラスには抗菌・殺菌作用があり、風邪の予防や腹痛、下痢の緩和にも効果的といわれています。

☆消化促進作用があり、食べ過ぎたときの胃もたれにおすすめです。
☆このレモングラスの香りは虫が嫌う匂いで、虫除けスプレーなどにも使われています。レモングラスの葉をクローゼットに入れておくと虫がつかないともいわれます。

レモングラスの育て方収穫の仕方はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=hU1shndLAmk

レモンバーム

【学 名】Melissa officinalis

【分 類】シソ科

【別 名】メリッサ

【種 類】多年草

別名メリッサと呼ばれ、ギリシャ語で「ミツバチ」を意味するmelissaが語源です。このハーブをミツバチが好むことからきています♪

★不老不死の霊薬と言われ、古くから長寿のハーブと言われています。

★神経系に作用し穏やかにしてくれるハーブです。神経の緊張による不眠や不安に向いています。

★神経からくる消化器系の不調、神経性胃炎、食欲不振、胃腸の機能障害などにも用いられます
★高い抗菌力もあり、ヘルペスに有効ともいわれています。

★女性特有のPMSや更年期の症状にも効果的です。

育て方、収穫の仕方の動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=kAHrm_QW-qM

ローズ

学名Rosa damascena
科名バラ科
使用部位花
抽出方法水蒸気蒸留法<ローズオットー>
    溶剤抽出法<ローズアブソリュート>
バラの蒸留方法は2種類あり、熱を加えないアブソリュートの方が豊かな香りを楽しめるので香水に向いていたり、ローズオットーは鎮静や免疫調整作用に優れ、マッサージやスキンケアに向いています

効能
★女性ホルモンの調整作用
★肌の炎症を抑えてくれたり、吹き出物にも効果があり、老化・乾燥への保湿効果、アンチエイジングに最適です
★心を癒し、幸福感をもたらします


ローズの育て方↓
https://www.youtube.com/watch?v=HWAhAYTS0JI

ローズマリー

【ローズマリー】
和名:マンネンロウ
学名:Salvia rosmarinus
植物分類:シソ科 マンネンロウ属
ローズマリーは地中海沿岸が原産のハーブで、年間を通して緑の葉を茂らせる低木です。いつも青々としていることから、日本では"永遠の青年"を意味する「万年朗」と言われています

ローズマリーには3つのタイプがあるので、庭の形状に合わせて選ぶと良いですね♪
個人的には立ち性の方が管理がしやすく、使いやすい気がします!
・匍匐性(ほふくせい):地面を這いながら枝が成長していく
・立ち性(たちせい):上に向かって真っ直ぐ枝を伸ばす
・半匍匐性(はんほふくせい):匍匐性と立ち性の中間のような性質

また、「若返りのハーブ」とも呼ばれ、様々な効能と優れた作用から薬草として、また美容のためにも重宝されてきました。

強力な抗菌・抗酸化作用を持つポリフェノール由来の成分が複数含まれているため、アンチエイジングにとても効果的だと言われています。

肌にハリを与えて肌荒れを防いだり、肌を引き締める収れん作用もあると言われています。また、頭皮のフケやかゆみ対策など、ヘアケアとしてもおすすめです。

その他
・抗酸化作用
・抗菌作用
・血行促進作用
・消化促進作用
・アレルギー症状の緩和
・記憶力、集中力アップ
・リフレッシュ効果など、様々な効能がある薬効高い植物
風邪の時には特に良く、ハーブティや、濃く煮だして、うがい薬にするとよく効きます!

血行を良くするので、これからの寒い時期にも良いですね
お風呂に2,3枝を煮出して入れると温まります!

ローズマリーはお料理にも風味づけによく使われ、特に鶏肉料理やジャガイモなどにも合うので、オリーブオイルに1枝入れて香りをつけてから焼くと美味しいです
 
ローズマリーの収穫の仕方はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=XktkV27YZts